渋井式多趣味工房

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【エロゲ】ef - the first taleプレイ感想!!!

大事なのは、探すということです。探し続けることです。大切なものを、、、幸せをね。

 

って事で積みに積みまくったエロゲをやっと消化し始めたのぞみです。

今回はminoriが出した「ef - the first tale」の感想を書こうと思います!!

 

3月ごろに買ってからやっとプレイって今までどんだけやる気がなかったのか…

まだたくさん積んでいます!!ww

 

efは「ef - a fairy tale of the two」って題名で、全部で6章で構成されていて、それを2部に分けています。私が今回やった「ef - the first tale」は1章、2章で2006年に発売されました。2008年に発売された続編の「ef - the latter tale」は3章、4章、最終章で構成されています。

プレイ時間は10時間ほど。そんなに長くはないですね。

 

では感想!!※ネタバレあり。

 まずこのゲームをやって驚いたのはグラフィックが本当に綺麗!!CGは1,2章合わせて400以上あり、CGのシーンではキャラが瞬きや口が動いたり、風景なども動きます。10年前のとは思えない作品でしたね。

そして更に驚いたのはまさかのムービー監督が新海誠さん。序章で名前が出てきたときはえええええええええええええええええええええええええってPCの前で叫びました()

 

このゲームは1章ごとに視点が変わります。簡単に言うと章ごとにヒロインと主人公が変わります。第三者目線に近いかもしれません。

内容もほぼ一本道。BadEDもありますが、正しい√に行けば自動で次の章が始まります。

 

1部目の主な登場キャラは5人

 

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雨宮優子(あまみやゆうこ)

「ef - a fairy tale of the two」全体で重要なキャラ(だと思っている)シスターズの服装をしているが決してそのような仕事はしていない。教会で会いに来てくれる人を待っているらしい。1部では少し謎の部分がある。1部で出てくるキャラに色々なアドバイスなどをしてくれる。こう見えてもお姉さん。

 

広野紘(ひろのひろ)

1章での主人公。高校生活を送りながら少女漫画を描いている。漫画家の仕事が忙しく授業をサボっているため進級が危ない。

 

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宮村みやこ

1章でのメインヒロイン。かなり自由奔放。この後でも紹介する新藤景と広野を取り合う(?)。何を考えているか分からず、サボり癖があるが、ものすごく頭がいい。声はマブラヴの鏡純夏と同じ人

 

堤京介(つつみきょうすけ)

2章での主人公。広野とは親友どうしである。映画研究部に属していて、色々な冗談を言ったりする。

 

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新藤景(しんどうけい)

2章のメインヒロインであり、1章にもかなり出てくる。広野とは昔から仲が良く血は繋がっていないが広野の事を「お兄ちゃん」と呼ぶ。バスケをしていてかなり男勝りの所もある。

 

軽いキャラ紹介はこの辺で。では章ごとの内容を少し紹介。

 

・序章

雨宮優子と火村夕がクリスマスの教会で再会する。そして1年前のクリスマスから今日までに起こった物語を優子が語りだす。

 

・1章

優子が語りだした一つ目の物語。広野目線での話でみやことの話。クリスマスの夜にみやこと出会い、それ以降みやこは広野に付きまとうようになる。一方、幼馴染であり、広野に好意を寄せていた新藤景はみやこの登場により焦りを感じだし広野をめぐる三角関係へと発展していく。広野は仕事か景かみやこの関係をめぐり葛藤をし、悩み、優子の助言をもとに自ら答えを出す様子が描かれている。

一応景も攻略できるようになっているが、景EDを迎えても話は先に進まずメニュー画面に戻る。要するに、みやこのことを嫌いでも話を進ませるためにはみやこのEDを見なくてはいけないのだ。選択肢はそんなに難しくなく少ないがCGの回収とかBADを見たい人は分岐点でセーブするといいでしょう!!

 

・2章

1章で無事にみやこEDに行くと転章があり、序章で話していた優子と夕のシーンに戻ります。そして、もう一つの話を優子は語りだします。

2章では広野の親友の京介目線で話が進みます。時期は少しずれて、1章から半年後の夏の話です。1章の主人公の広野は高校を中退し、サボり癖があったみやこはまじめに学校に通い、今回の主人公京介は映研をやめていて、景もひざの怪我からバスケ部をやめていました。

映画制作が趣味である京介は体育館で景のシュート風景を見て彼女をメインにした映画を製作しようとします。1章で失恋や膝の怪我で塞ぎこんでいた景は、映画制作を通して京介の映画に対する真剣な姿勢や熱意に影響を受け、徐々に前向きになっていく。広野への好意を残しながらも京介に惹かれていく景。いつもなりゆきで付き合っていた京介が始めて真剣な恋愛をする。二人が再び前へと歩み始める様子が描かれている。

こちらは完全に景一本道。途中で1個だけ選択肢が出てきて明らかに違うほうを選ぶともう一個選択肢が出てきて、それでも違うほうを選ぶとBADに行きます。

 

・全体の感想

いつもは1章ごとに感想を書いていますが今回は全体の感想だけにします。

1部の「ef - the first tale」をプレイしていいと思ったのは、先ほども言いましたがグラが本当にきれい。常に動く映像を見せられている感じですかね?まばたきや口パクがほぼあり、立ち絵だけではなく、CGの時でも使われていてすごいいい。こんなグラがいいエロゲは初めてやりました。

EDの悠久の翼の映像は本当にやばかったですね。普通に鳥肌が立ちました。

各キャラごとに心になにかしらの傷を負っており、それをどう克服していくのかが描かれています。冒頭の台詞は優子が言ったものですが、このような台詞で優子は葛藤している人たちに助言をしていて、言いこと言ってるなと思ったりもしました。

ただ、悪いところといいますか、第1部は本当に微妙な作品です。良くも悪くもない。普通の作品であり絶賛する程でもないですね。ストーリーもありきたりでしたし正直「2部で巻き返せるのか?」と思ったりもしています。ただ、評判を見ると2部のほうは本当に凄いらしい。youtubeであるんですが、「アニメ版二期の10話で流れたebullient futureのピアノ版)ってのがあるんですがそのシーンが気になって仕方がない。1部が傑作みたいな感じなのに2部では手の平がくるくる回るような内容だとするなら凄い気になりますね。

実際評価を見ると1部は退屈と書いている人が多数ですが2部ではみんな絶賛しているので本当に楽しみです。

マブラヴみたいにEXTRAはくっそつまらなかったですが、アンリミとオルタで度肝を抜かれましたからそんな感じなんだろうと思ってます。多分ですけど1部はお通しみたいなものなんでしょう。

 

いつもとはかなり違う感想の書き方でしたが、本番は2部だと思っているのでその時はかなり長くなると思いますw

2部もできるだけ早めに終わらせようと思っています。続き凄い気になりますからね!!

 

積んでるゲームは残り4本です!!wwプラモの渋井に煽られないように消化します。

 

今回はこの辺で!!ではまた!!