ただ美しい。
ってことで皆さんこんにちはのぞみです。
今回は超久しぶりに映画の感想ブログとなります。
見てきた映画は5/10より上映されている「トラペジウム」です。
知人に「是非見てくれ!!」と強くお勧めされたので見ることを決意。
映画の内容はある高校生が東西南北の高校に通ってる女子高生を集め、ユニットを組んでアイドルを目指すという内容。
もともと小説?が原作で乃木坂1期生の高山さんが書いたのが原作です。
正直、原作元やキャッチコピーとかを見た時「アイドル映画か……」と思い、少しなめてました。
実際映画見てみると決してアイドル映画ではなく「青春映画」でした。
冒頭はこのくらいにして感想書いていきます。
※思ったことを書いていくので読んでで分かり合えないとか、
まだ見てなくてこれから見る予定の方いましたらネタバレになりますのでブラウザバックでお願いします。
・メンバーを集めるところまで
東ゆうがメンバーを集めるまでですが、大河くるみは絶対メンバーに欲しかったのではないかと思ってます。
大河くるみは明確に会いに行こうとしていますし、東ゆうが気合い(?)を入れるときにやる左首に左手を当てて深呼吸をする癖を大河くるみと初めて会う前にしていて、ロボットの本やロボットも買っていたので相当メンバーに入れたかったのではないかと私は思います。
亀井美嘉をメンバーにいれる所ですが、本屋で会った後、大河くるみが亀井美嘉を誘って再度会おうって東ゆうに連絡をします。ただ、大河くるみがさっき会った初対面の人にわざわざそんなことします?
この時点で大河くるみは東ゆうがアイドルになりたいことに気づいていたのかもしれません。
では、何故そんなことをしたのかということになります。
大河くるみにとって東ゆうは初めての女の子の友達であり、そこから華鳥蘭子とも仲良くなってロボコンまで一緒に夏休み等を過ごしたのです。大河くるみにとって本当に楽しい瞬間で、その恩返しをしたくて亀井美嘉と再度会うことに誘ったのかと思います。
しかし、私はそれより前に大河くるみと亀井美嘉は連絡を取り合っていたのではないかと私は考察してます。
・ショッピングモールで大河くるみが本屋に行きたいと言った
・その本屋にいた亀井美嘉を大河くるみが見つけて東ゆうに教える
・東ゆうが言った通り、大河くるみが女の子というか人に興味を持つのが珍しい
・亀井美嘉と大河くるみは本屋のシーンではあまり話していなかったのにその後亀井美嘉を誘った
主にこの4つが私がそう思った理由です。
考えすぎなのもあるかもしれませんが、亀井美嘉が東ゆうを見つけたときの大河くるみの反応もなんかな…と思ったり。
ただ、そうだと仮定した場合、どう繋がったかですよね。
亀井美嘉の性格を考えるとSNSでたまたま東ゆうと大河くるみが一緒にいる写真を見つけて連絡を取ったとかですかね…
まぁこれは完全に私が思っただけなので深い意味はないです。
・4人揃ってからアイドルになるまで
4人揃ってからは東ゆうが描くシナリオ通りに進めようとしていきます。
実際、東ゆうがノートにメモしていたシナリオはかなりガバガバでしたけど…w
テレビに映ることを目的で城の案内ボランティアをやり、念願のテレビ取材があったが、大河くるみは取材の日には来なかった。まぁ来なかったのは注目を浴びたくなかったのがあると思いますね。ADの人に関係性を聞かれた時に東ゆうが「ボランティア仲間です」って言った時の亀井美嘉の心情が気になりますね。
撮影後に亀井美嘉が心情ぶちまけますが、東ゆうと亀井美嘉は小学生の頃の知り合いなので、亀井美嘉はそのことに触れて欲しかったみたい。山登りのボランティアの時も東ゆうが喜ぶからって理由で華鳥蘭子と大河くるみをお昼ご飯に誘ってましたしね……このあともその事に触れますが、亀井美嘉にとって東ゆうは特別なんでしょうね。
取材してきたADから東西南北にテレビ企画の話がきて東ゆうの思惑通り(?)東西南北はテレビに出ることに。4人が色んな企画をやっているダイジェストだったんですけど、そこOVAとかで詳しくやってくれないかな…絶対みんな楽しそうですもん。
東西南北の企画はアイドル計画に変わり、東ゆうが目指していたアイドルになることに。そこから初ライブまではダイジェストでしたが、毎回公園の丘で練習しているのを見ている犬を散歩している人が毎回いるのもうファンでしょw
・アイドルになってから解散するまで
アイドルになり順調でしたが、やはりユニットなので必ず人気に差は出てしまいますよね。SNSのコメントやファンレターの数など東ゆうは他の3人と比べて少し人気が低くて東ゆうは内心気にしますよね。
亀井美嘉の彼氏事件が発生したところでは4人それぞれの考えが分かりますよね。東ゆうはアイドル大好きマンなのでアイドルに彼氏がいることはありえないという考えですが、他の3人はアイドルになりたくてなったわけでなく、アイドルの掟なんか知らないのも当然です。
彼氏がいることがバレて別れさせることを通告した事務所にすごい嫌悪感抱いたと思います。東ゆうが亀井美嘉に「友達にならなければよかった」と言ったシーンでは、大河くるみは何を思ったんでしょうね。明らかに動揺している感じでしたし、先ほど書いた通り、大河くるみが亀井美嘉と東ゆうを会わせた張本人なので、「自分のせいだ」とか思っているのかもしれません。
この時の東ゆうの舌打ちと顔は忘れられないです。
フェスに出る時も東ゆう以外は口パクを言い渡され、東ゆうは社長?に怒りましたが、社長の顔見るとなんとも……あの表情の意味について私はあまり分かっていないんですよね…
そもそも1人だけ口パクにさせて浮かせているような感じでしたし、ユニット内での人気コントロールとかなんですかね?あまり綺麗ではないですけど、妙にリアルでした。
大河くるみが限界を迎えてしまい泣け叫んでしまったシーンで、あの状態の東ゆうに「アイドル楽しくない」ってきっぱり言える華鳥蘭子さん、強すぎませんか。
今まで「流れに身を任せて」とアイドル活動に前向きだった華鳥蘭子でしたが、このシーンでは強い決意を持って言ってますもんね。
これに対しての東ゆうの「こんな素敵な職業ないよ!」と言い放ちます。普通に見たらおかしいことしか言ってないですが、これに対してのことも後で書きますね。(このシーン完全にぼっち・〇・ろっくにしか見えなかった)
・解散からエンディングまで
野心でアイドルになった東ゆうですが、事務所を退社し暫くやるたいことが分からなくなってしまい、ノートに「出口」って書いてあったのは東ゆうの心情が全てつまってますよね。(間違ってたらすいません)
水野サチが「なりたいじぶん」をラジオ番組にリクエストしていて、「夢ってかなうんだね」ってコメントがあったのがすごくよかった。東西南北の4人も聴いてましたしね。
番組の曲をまとめたアルバムを買っていつもの丘で携帯の写真フォルダを見て初ライブの時の写真を見たときに何を思ったんでしょうね。私はそのシーンはやっぱアイドル諦められないと思ったのかなぁと…
今まで何も連絡を取っていなかった東西南北の4人がまた丘に集まって、作詞の宿題を完成させるのもいいですよね。結局最後は分解してしまったが、東ゆう以外の3人全員アイドルになって後悔はしていない感じでしたが、「東ゆうと会えて良かった」って気持ちがすごく伝わってきました。
最後は東ゆうは本当にアイドルになり、他の三人はそれぞれ別の道を歩んでいましたが、工藤真司の写真展にみんなで集まって、文化祭で撮った写真が最後に出てくるのは本当にずるい。
・まとめ
色々ダラダラ書きましたが、このアニメは東ゆう視点で物語が進んで行く関係上、彼女のクズな所が描かれています。ここは賛否両論ですが私は解釈一致ですね。東ゆうはアイドルが大好きという前提がありますしね。オーディションに全部落ちても、どんなことをしてでもアイドルになりたい野心がすごく伝わってきましたよね。
3人は東ゆうの踏み台にされたと感じるかもしれません。(東ゆうも最後でそんな感じのニュアンスで言ってましたしね)
ただ、可愛い子にアイドルをやらせたかったのもあるのではないでしょうか。
序盤で「可愛い子はアイドルになったほうがいい」的なことを言っており、その思いもあって可愛い子を集めていたのではないかと私は思っています。
この感想は東ゆうが「こんな素敵な職業ないよ!」って言った時に感じました。
東ゆう視点で物語が進んでいくと書きましたが、他の3人の視点で考えてみると東ゆういいやつすぎるのでは?と私は思います。
大河くるみにとっての初めての女の子の友達で、ロボコンを共に過ごしたりして、今まで欠席した文化祭まで参加するようになったんですよ。
華鳥蘭子も多分初めての友達だったのではないのかなと思ってます。
お嬢様ですし、冒頭では完全に浮いている感じであだ名も初めてつけられたって言ってましたしね。ボランティアやアイドルをやることで自分のやりたいことが見つかり、
東ゆうに出会ってなければ見つけれなかったかもしれないですし。
亀井美嘉にとってもいじめから救ってくれた唯一の友達ですし、東ゆうが海外行ってからは亀井美嘉は学校行かなくなってしまいましたしね。
それを考えると「ボランティア仲間」と東ゆうに言われて怒るのも分かる気がします。
全体を通して思ったのは、まず「アイドルアニメ」ではないですね。私は4人の青春物語だと思ってます。みんなで切磋琢磨してトップアイドルを目指すのも悪くはないですけど、トラペジウムは現実味を帯びていて大好きです。アイドルってこういう世界なんだろうなとか、強い思いを持ってる人がアイドルになっていくんだなと思わせてくれましたね。
この映画90分という短い映画なんですが、綺麗に起承転結がまとまっていて、内容が凝縮されていて90分とは思えないほど見ごたえがあるんですよね。
作画もずっと綺麗ですし、背景とかも細かい所まで書いていて内容だけではなく作画でも魅せられてしましました。
大満足で本当に見て良かったなと思いました。
私はハマり過ぎてアルバムも買ってしまいました。
気になる方は是非見てください。
では今回はここまで。
ここまで読んでくださりありがとうございます!!