渋井式多趣味工房

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【ゲーム】家族計画全ルート終了!プレイ感想!!

このフ〇〇〇ト野郎!!!!気づいたら記事書いてから四か月経ってた!!!wwwwww

 

って事で家族のありがたみを知ったのぞみです。やっと家族計画全ルート終わりました!!1月頃買いましたが、他のゲームをやっていて終わったのが4月頃になってしまいました()※感想記事を今投稿する!!www

 

率直な感想は

・これは胸を打たれる

・家族(仲間)がいる事の温かさ

・徐々に変わって行くことができる

・末莉ルートだけなげえ!!!

 

くらいですかね。率直なんで当たり前の感想しかかけてないですけどね()

 

それぞれのキャラの特徴を捉えてもらいたいのでキャラ紹介を行います。紹介するのは高屋敷家だけにします。

では主な家族の紹介をします!

 

 

・名前:高屋敷 司(たかやしき つかさ)

・本名:沢村 司(さわむら)

・役:長男

このゲームの主人公。中華料理屋でバイトをしていて、路地で春花を拾い共に生活をして行く事に。両親に捨てられたことから他者との関わりを持とうとせず家族計画も反対するがしぶしぶ承諾する。どのように心境が変わってくが見もの。

 

・名前:高屋敷 寛(たかやしき ひろし)

・本名:広田 寛(ひろた)

・役:父

多額の借金を背負い、家族計画の立案者。ものすごい狂人だが、身のこなし方は軍人レベル。狂人になってしまったのは借金を背負ってしまい路頭に迷ってしまった果て。終盤には元の性格に戻った寛が見れる。

 

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・名前:高屋敷 青葉(たかやしき あおば)

・本名:高屋敷 青葉

・役:長女

家族計画をするに辺り高屋敷家を貸してくれた人。容姿に似合わず物凄い毒舌でいろんな人を再起不能にする事も。人付き合いが下手。親の会社は有名会社でその子供。高屋敷家は祖父の家で祖父との思い出を探すために帰ってきた。

 

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・名前:高屋敷 準(たかやしき じゅん)

・本名:大河原 準(おおがわら)

・役:次女

司の高校の同級生。バイト先でたまたま会い家族計画に乗ることに。クールで守銭奴。極度の人見知り。高校時代の時に司と何かあったらしい。町の便利屋さんであるが何をしているのかは不明。

 

f:id:water1110:20180403003343p:plain・名前:高屋敷 真純(たかやしき ますみ)

・本名:板倉 真純(いたくら)

・役:母

結婚詐欺にあって、自殺しようとしてる所を司に助けて貰った。1人になると不安になる性格で家族みたいに多人数いれば大丈夫と家族計画に参加する。母役ではあるが若い。

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・名前:高屋敷 春花(たかやしき はるか)

・本名:王 春花(おう ちゅんふぁ)

・役:三女

司が倒れてるのを拾った少女。お母さんを探すために中国から渡ってきたが、怪しい組織に狙われている。徐々に日本語が上達していく。

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・名前:高屋敷 末莉(たかやしき まつり)

・本名:河原 末莉(かわら?)

・役:四女

中学生にしてホームレス生活をしている。両親に見捨てられた。空家状態の高屋敷に住んでる所に司達と遭遇し家族計画に参加することに。人懐こくてかわいいが、愛想笑いが多々ある。家族に強い憧れがある。

 

 

キャラ紹介はこの辺ですかね。では共通ルートまでの感想を紹介していきます。

 

まず、このゲーム消されないかすごい心配ですwなぜかというと、冒頭の赤字にもありましたがこのような発言が多々あり、ネタが分かる私は大爆笑です。冒頭のセリフが分からない人を家族計画をプレイすると分かりますよ←

私は初代の家族計画を購入したので音声なしのBGMとSEでしたが、音声なしならなしなりの楽しみ方がありますね。それぞれのキャラに自分の想像する声を当てたりするのが中々楽しい。司が突っ込んだりする時に文字がでかくなったりしましたし、何よりギャクが多くてプレイしてる側が飽きないです。ギャグもある中でその中でちゃんとした話もあり、もうストーリーゲーが大好きな私にとっては最高でしたね。共通ルートの選択肢は多分末莉が高屋敷家の柱にシチューを零した所までですかね?選択肢は結構多かったですね。ただ共通ルートの中にも選択必須な物もある模様。

家族計画に反対だった人達が徐々に馴染んできて、他人では無くなってきているのがいいですね。ただ少し亀裂が入ったりしてオチがどんな感じになるのかすごいワクワクしました。結局そのまま家族になるのかそれとも……?とか考えたり、それぞれの過去に何があったのか等考えれば考える程ハマりました。ただ、個別ルートに入らないと何があったのかわかりません。共通ルートでHシーンあったのはびっくりしましたが・・・共通ルートで寛から家族計画を終了する!と言われますけどね・・・共通ルートが終わった後の選択肢はほとんど同じで、シーンもほぼ同じです。少し変化があったり、最後の選択肢以降で完全に個別ルートに入いります。最近は完全に一本道だったり、ED後に個別のEDがあったりとかのゲームやってたので少し新鮮。最初は何も見ないでやりましたが、それ以降は攻略を見てやりました()

 

では、個別ルートの感想と内容を書いていこうと思います。やった順番で書いていきます。

 

真純ルート

まず、真純ルートをやりました。全員やり終わった後に思ったのは「真純さんルートを最初でよかった・・・」と思います。よかったにはよかったんですけど・・・まぁそう思うのはこの後わかります。

キャラ紹介の所で結婚詐欺にあってしまったとありましたが、その結婚詐欺をした男との話がメインになります。真純さんは高屋敷家では母親役ですが、まじで本当のお母さん並みに母性力がすごい。料理もできるし包容力もあるし・・・ただ一人になると不安になってしまうというのと押しに弱いところがあり家族計画中にその男と会ってしまいます。家族計画はどのルートでもマフィアに高屋敷家が狙われてしまいます。そのため終盤は危険と隣り合わせで、高屋敷をほとんどの人が出て行きます。結婚相手の男がしつこく、高屋敷家の前に来たときに司は切れますが、寛に彼女を守っていけることができるのか?と言われてしまい司は彼女はそのほうが幸せになるのではないかという葛藤します。真純は彼が必要としていると言っており、ちょくちょくその男に会っていた模様。

高屋敷家の人たちが出て行く中、家に残ったのは青葉と司と真純だけ。ある夜家がマフィアによって燃やされてしまいます。その時に司は瓦礫に埋もれてしまいますが、それを真純が助けます。もちろん手は火傷だらけ。そこから怪我をさせたしまった責任で司と真純はアパートを借りて一緒に住み始めます。住んでるうちに司は真純を守ることを決意。結婚相手だった男ともう一度会うことに。真純は迷いを振り切ってお母さんの遺産を男に渡すからもう姿を見せないように約束させた真純。そこで真純の弱点?だった押しを克服。そこでEDになります。私はあー一人になる恐怖や押しの弱さを克服したなーと思いますが・・・

なんか違うんだ・・・確かによかったんですけどかなり物足りなくて終わってしまって完全に不完全燃焼。ED後に結婚して、また高屋敷家が集まったシーンがありましたがうーん・・・なんか真純ルートは自分的には微妙でした・・・内容も少し飛んでます。なので真純ルート最初でよかったなと本当に思いました。

感想が薄くて申し訳ないです・・・

 

準ルート

私は第一印象では準がかなりお気に入りでした。クールですしね!準は食事の時は絶対ブロック食料しか食べなくて「なぜだ・・・?」とずっと思っていました。そして肉親の姉妹がいる!久美って名前なんですが、児童養護施設で働いていて高校のとき司と仲がよかったらしいです。準ルートで準と久美は両親からの虐待により久美の働いてる施設で育ったようです。準と司の関係ですが簡単に言うと肉体関係がありました。高校のときに準はお金が欲しくてそれで司はお金を払っていた感じですね。しかし、準はただの商売と思っていましたが司は準の事に行為を持ってしまい、それで二人の契約が終わってしまいました。準はお金の事には厳しくて何かを頼むときにはお金が必要です。街の便利屋ではありますが、薬を売ったり体を売ったりしています。「うわ・・・」と思いましたがそれには深い訳があったんですよ・・・共通ルート?で司は準の妹の久美と施設の小夜ちゃんとデートすることに。デートが終わり司が家に帰ると準にお金が必要だから買って欲しいと言われます。まぁ、司はしてしまうんですけど・・・しかし準はお金はやっぱいいと言い司は理由が分からず問い詰めます。理由は個別ルートに入ってから分かります。

個別に入ると準の過去に何があったのか分かります。準ルートだけ最後まで高屋敷家には残らず準は出て行ってしまいます。準ルートだけではないですが、春花が逃げるときに持ってきてしまった薬を売ってしまい足がついてしまい、それが家族に対する裏切り行為と捕らえてしまい責任を取って出て行きます。準がなぜお金が必要なのかと言うと久美が働いてる施設の存続のために使っていました。しかし、久美と喧嘩をして施設出て行った準がずっとお金を寄付してるとは・・・最初は一番家族に冷めている奴だなと思っていましたが、家族計画中にも心を開いたりする所もちらほらあったり・・・施設で育った準は施設の人たちが家族のような存在だったんですね。クリスマスにプレゼントをこっそり持っていたりして本当は家族愛がすごいあるのかも知れません。真純さんの母のお金を施設の存続に使えと司は準に通帳を渡します。出て行くときに準は司にキスをします。準と司が体を交わした時にお金はいらないと言ったのは、久美とデートしたところ後をつけて見ていたそうでそれでモヤモヤして理由をつけただけだそうです。やっぱ準は司が好きだったんじゃねえか・・・

さて、なぜ準は食事が取れないのか、久美と絶縁状態?にあったのかの疑問があります。食事が取れなくなったのは準の母が作った毒入りのスープを飲んでしまい生死を彷徨いそれ以降人が作った食事が喉を通らなくなりました。家族計画中も試そうとしますが食べられず・・・久美が準を追い出したのは簡単に言うと嫉妬ですかね。まず、準が毒入りのスープを全部飲んだとき久美は「独り占めをした」と思ったらしいです。準は毒入りだと分かってて久美を傷つけないために全部飲み干したのは久美も分かっていたそうです。もうひとつは久美は司が好きでした。だけど準と司はまぁ・・・そのような関係ですが付き合ってるようにしか見えないですよね。それが原因で追い出したそうです。それでも施設に寄付するって準優しすぎか。高屋敷を出て行った後司は準とコンタクトを取ろうとしたがとれず。終いには施設が取り壊されてしまいました。

高屋敷はどのルートでも燃やされます。いく当てがなく司は施設の園長の家にやっかいになることに。そこにも久美がいて準に渡した通帳を返されまし。残高は結構残っていた模様。EDまでは普通だなと思っていましたがその後がやばかった。結局みんな高屋敷に戻ってきます。ただ家は燃えてしまったので近くにある司の家に集まります。

寛はどのルートでも本当の家族の元に返りますが本当に絶縁されてしまいまた狂人状態に・・・司を頼り帰還!青葉は家を燃やされたときに火傷を負い退院と同時に帰還。末莉は施設から抜け出し帰還。真純さん働いているが呼び出され帰還。春花は司のバイト先で働いていたもよう。準ですが飲まず食わずいく所もなく彷徨ってる時に足が高屋敷家に向かっていた模様。準に残されたものは汚れた両手だけでした。しかし、寄付をしていた施設には準が寄付していることはばれていて頑張っているのを園長は知っていました。そして準を家族と認め全てを許した高屋敷家。司の家で真純さんの手料理を食べることができた。毒を盛られたトラウマを克服し家族が毒を盛るわけがないと体が拒絶をしなくなりました。ED後のシーンがもう泣ける泣ける;;準のルートは家族計画という題名のまんまのルートだったかなと思います。本当によかったです・・・長くなりましたが準ルートにこの辺にします!wうまく伝わったかは分かりませんが^^;

 

青葉ルート

青葉は表紙を見たときめっちゃタイプ!!!!!!!!!!!!ってなりましたがもう毒舌でやばい。すさまじい毒舌で相手を再起不能にするまで罵声を浴びさせる・・・もっと言ってください!!!

ちなみに冒頭のセリフや問題発言しているのはほとんど青葉です。

高屋敷家の持ち主であるが祖父と一緒に住んでいた家らしい。大手会社のお嬢さんで両親に嫌気が差し戻ってきて祖父との思い出を探すことに。この作品で一番家族計画に無関心で冷徹のキャラだと思います。青葉ルートでその考えは覆されんですけどね!!

青葉は家族計画をしていても利害関係が一致している他人のように接しています。特に末莉にはすごい冷たいです。愛想笑いや人に好かれようと寄ってくるのがいやで自分の心に入ってくるのが嫌だそうです。

祖父との思い出とは小さいころ一緒に埋めたタイムカプセルを掘り出すこと。なので庭をずっとスコップで掘っていますが終盤になるまで見つけられません。厳しくされた両親と比べると祖父はすごい優しかったそうです。なのでなんとしても見つけたい。しかし司は青葉が落とした日記を見てしまいます。その日記とは青葉が小さいころ書いた日記だった。ただそこには矛盾なところが数箇所あり、私がプレイしているときも「ん???」となりました。確かに青葉は祖父との楽しい生活を毎日日記に書いていましたが、プレゼントをもらったと書いてあったのに暫くすると「初めてプレゼントをもらった」という文章が・・・そう、青葉は祖父にやさしくされているわけではなかったのです。

やさしくされたと青葉がただ日記に書いただけったのです。だが、高屋敷家には屋根裏があったのですがそこには祖父の書斎だと思われる場所が。鍵のついている所を開けると中から銀色の竹とんぼが。壊れてしまっていてそれを修理した跡。奥のほうには青葉と思わしき人物絵が見つかりました。それを青葉に見せると書いてもらったことはないといいその絵を破りました。その絵は本当に青葉ではないのでしょうか?埋めたタイムカプセルの場所は青葉は分かっていた感じです。司と一緒にタイムカプセルを掘り返すとありましたが中身は空でした。タイムカプセルに入れたのは竹トンボ。

しかしなぜ竹トンボがなかったのでしょうか?そう、祖父が一回掘り返して壊れた竹トンボを直そうとしたのです。なので書斎の机の中に入っていたんです。直そうとしたけど直せずそのままにしてしまったらしいです。なぜそのような事になったのかというと、祖父は本当は青葉に優しくしたかったが青葉の両親に設立した会社を追い出されてしまいその娘だというのもあり、自身が大分年配であり青葉に優しくしても自分が亡くなったときに青葉を悲しませてしまう。そう思った祖父はあえて優しくしなかった。しかし、青葉が両親の元に帰ってから竹とんぼ直そうとし、青葉の絵を描きました。それを理解した青葉。青葉のルートでも高屋敷家のメンバーが青葉と司以外みんな出て行ってしまい残ったのは青葉と司だけ。

この辺りから青葉のイメージが一番変わりました。青葉は徐々に司を認め、司も青葉の心境を理解して認め始める。青葉は司に心を開き誠心誠意尽くす姿は「本当は情にすごい深い人なんだな・・・」と家族計画まで孤独の人生を送ってきた青葉の内に秘めた情の深さだと思います。途中で青葉が司の事「あなた」と呼ぶようになっていくのがもうよかった。そして夜マフィアに襲撃され、屋根裏部屋に逃げるとなんとそこには末莉が!!!家出した感じだったんですがそこにいたのか・・・ただその時の会話で居場所がばれてしまい司は銃で撃たれてしまいましたがそれで青葉が奮起。「私の司になにしてるのよ!!!」といいながら敵にボウガンをぶっぱなしますw家が燃える中末莉は脱出しましたが青葉と司は逃げ場を無くし、二人で運命を共にすると思ったら寛が車で突っ込んできた!!wそれで病院に運ばれました。

司は祖父が書いた青葉の絵のあった所の奥に遺書を見つける。その遺書に書いてあったのは、祖父が持っている家を青葉に譲り渡すというものであった。EDは半年後くらいで、農業をしている司とそれを支える青葉の会話がありました。新しい高屋敷家で家族計画のメンバーをもう一度集めようと末莉が動いてくれてます。着物姿の青葉が綺麗でよかったですね・・・司に心開いた時に「私は嫉妬深い女よ」って言われたときはひえ・・・ってなりましたwwww青葉ルートの感想兼内容も長くなりましたがこの辺で!!!

 

 

誠に申し訳ないですが、内容も書いていると文字数が増えて読みにくくなってしまうので残りの春花と末莉ルートは感想だけ書いていこうと思います。m(_ _)m

春花ルート

春花ルートは日本に来た目的と同じで実のお母さんを探すのが目的です。春花はいつも笑ってちゃらんぽらんしてると思いましたが実は頑固で芯がしっかりしている子でした。他のルートでは春花がしっかりお母さんに会えたと言うだけで他の描写はありませんでした。なぜ春花が母親に直接会うのを躊躇っているのかと思いましたが、春花は母親が学生の時留学し、その時に強姦されてしまい、望んで産んだわけではなかったのです。それはきついな……春花もなんとなく知っていたみたいです。司がその両親に自分が働いている中華料理屋に招待し、春花が母親に料理を振る舞う所なんかめっちゃ泣きましたね(´;ω;`)最初で最後の最高の親孝行だと思います。素性を隠して振る舞っているのでもちろん両親は知らず、司の計らいで母親に春花の得意なマッサージをしてあげるところが……素性は言えないが母親のために一生懸命マッサージをしてる春花の心境を考えていたら自然に涙が出てきました。自分が娘だというチャンスはいくらでもありましたが、春花は我慢して今ある母親の家庭を崩さないようにしました。すごい強い子ですよね。しかし、春花を拾ったのはそのお店の店長が仕向けた事だったのは意外でしたね。マフィア同士の戦いとかもその店長が起こしたこと。その店長も小さいグループのボス?でもありそのグループも家族計画みたいな事をしていました。やたら妹の楓さんとくっつけようとしていた理由がよく分かりました。ただ、他のルートでは描かれていないので他の事件とかもこの人が関わっていると思うと中々面白いですね。

結局春花は国に強制送還されてしまいまいますが、ED後に司が中国に行き春花と会えます。農家のおばさんが春花にお見合いの話を持ち掛けるが春花は司じゃないと嫌みたいで好きなタイプを司の人物像と照らして、お見合いをさせない。知り合いの多いおばさんでも撃沈!司が春花の所に来て春花ルートは終わりです。

 

末莉ルート

末莉ルートは本当に長かった……作成者本当に気合入れすぎで、他のルートより1.5倍くらい長かった気がします。多分末莉がメインなんだと思います。末莉が家出してからルートが始まり末莉の過去が分かります。末莉の生みの親は後先考えず末莉を産みました現代の問題でもある。

育ての親が一応いるのですがその家族が酷い酷い。息子は末莉を強姦しようとしますし、両親は虐待するけど息子には甘い。よくある奴ですな。その環境から末莉を助けるために、高屋敷が一体となって保護しようとするところがすごくよかった。久美も手伝ってくれてその手続きの時の寛のセリフがかっこよかった。お金を渡すから末莉をこちらに引き渡してくださいって感じだったのですが、両親の理解が遅く寛が「それで手打ちにしてやるって言っているのだ!!」って言ったのはいつもふざけてる寛からは想像できませんでした。司は手続きの時めっちゃムカついていて、切れるのですがその時切れてて司は何を言ってるいるのか分からないんですが、青葉が通訳になっていつもの毒舌で通訳。その通訳もまた面白い!!w「こいうときのアンタを頼もしく思うよ!!」って言ったのも面白い。

末莉√なので司は末莉を守っていけるのか葛藤している中安定の家族計画は終ってしまって、みんな家を出ていくのですが家に末莉だけが残っていていつも通りに家が燃やされます!w青葉がそこで言った言葉が良かったですね。

結局司と末莉は一緒に住むことになりましたが、そこからが長い。Hシーンは断トツで多い。あのクズ両親の息子の苛めにも合っていましたが末莉が強い意志で反抗。青葉が末莉のことを「魔性の女になるのはあの子のような子がなるの!!」って言っていて最初は分かりましたがルートをプレイすると何となくわかりました。高屋敷家後に立て直し計画の看板が立っており、日を追うごとにみんな募金者の名前が。みんな名前を変えていますが誰か誰だかすぐ分かる名前で笑いましたw最後は末莉と司の間に子供が二人産まれており、新しく立つ高屋敷家に集結するために集まります。子供の名前は若葉と順。青葉と準に似たようにして性格も同じようにしているところがまた面白い。

本当にこのルートが本編でしたね。続編もありますしね。

 

全体の感想

これだけ色々な感想を書いていますがまだ感想を書きます!!全体の感想です!!ww

家族計画は題名から想像しやすいですが「家族愛」についてのゲーム…

ではないとこのゲームをして私は思いました。「無事家族になれました!!」って言う薄い感じではなく、家族愛が芽生えた!でもなく、この家族計画はそれぞれの苦しみを共有したり、克服したりしてい作品だと思っています。「」ではなく「信頼や友情」という強固ではないが、長く続いていくものではないのではないか。家族愛についての作品とやると大分訳の分からん浮いた作品だなと思ったかもしれないですね。

最後にほとんどがみんなまた集まっていますが、家族でもないのでそこに集まる使命もないのにみんな集まります。なぜみんなを呼び寄せられたのか?それは一緒に苦難等を乗り越えてきた仲間だから再び集まれたのではないこと思っています。

 

いつでもみんな家族計画をやめることが出来ましたが、寛がいかにもみんなに必要な計画で高屋敷家にいなければいけないという枠組みを作ることで簡単にやめることが出来ないようになっているとこのゲームをプレイして私は感じました。

 

色々なシーンで心に残るシーンが多数あり、人として生きていくことや対極的な二人の青葉と末莉について、準の義理の堅さ等々。

一番泣いたのは準の最後と春花のおもてなしをするところですね。

他にも色々考えさせられるシーンもありました。青葉が部屋で倒れてるシーンがあるのですけど、そこで薬を使っていることが分かります。これは家系の問題から自分を強い心でいなきゃいけないことから、テンションをハイに保たなくてはいけないからではないか?と色々考えたりしました。

 

非常に長くだらだら書いてしまいましたが私は思った感想はこの辺です。どうも感想を書こうとすると感想だけではなくなってしまいますな……

BGMだけで音声なしでしたが十分楽しめました。声付きもやってみたさはありますね。

私の中ではかなり好きな作品ですね。ギャグもあり、シリアスもあり、個人差はあると思いますが私はおすすめできる作品だと思っています。

 

長くなりましたがこの辺で終わりにしたいと思います!!ここんまで読んでくださってありがとうございました!!

次のエロゲ感想はef-latter taleをプレイ中なのでそちらを書こうと思ってます!!!

ではまた!!