渋井式多趣味工房

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【映画】デジモンtri最終章見てきました!

とりあえずbutterfly流せばいいと思ってるやろ!!!!!

 

って事でどうものぞみです。先日デジモンアドベンチャーtri六章「僕らの未来」を見てまいりました!!これが最終話らしいので非常に楽しみにしてます!!では感想!!

 

※このあとネタバレと映画の批判もありますので見たくない方はブラウザバックでお願いします<(_ _)>

 

 

 

率直な感想は冒頭に言ったことと全て丸投げじゃねえか!!www

ってのが感想です。なぜそう思ったのか続きをご覧下さい。

 

5章で太一が瓦礫の崩壊に巻き込まれテイルモンがオファニモン:フォールダウンモードに暗黒進化してメイクーモンと合体してオルディネモンになってしまった所から始まりますす。太一がいないまま物語はすすみます。

オルディネモンと戦う所までは予想通りで、どうやってメイクーモンを助けるかとかもしくは……とか考えながら見ていました。前半はそれなりに良かったと思います。ヤマトが太一が観覧車で言った言葉の意味が分かり苦悩してる所とかガブモンが励ましてる所とかはすごく良かった。

しかし、私が「は?」と思ったのは姫ちゃんあれで終わり??????5章でダゴモンの海に沈んで行きましたが、まじでそれで終わりにしていいの?!死んでしまうならもっといい死に方あったでしょ?!?!あれで出番終了とかまじかよ。

太一と西島先生が目を覚ました所は02組が捕えられてる場所だったんですが、元の世界に戻るために西島先生は犠牲になったのですがそこで02組の話はおしまい。散々序盤から行方不明とか言われてていざ出てきた!!と思ったら出番はカプセルの中に入っているだけで10分もなかった出番。ここもう少しどうにかならんかったのか?序盤から引っ張ってこの後始末はどうかと思う。もう少しやりようがあったでしょ……なら最初から無理な設定をするな!!!!www

オルディネモンを止められないホメオタシスは現実世界をリブートする事に。

結局太一は現実世界に帰ってきて結局オルディネモンを倒すのですが、メイクーモンの中には全デジモンの記憶が入っていて、それを解放してテイルモンはオルディネモンと分離する事ができ、メイクーモンだけを倒しそれでちゃんちゃん。

正直不完全燃焼の最終章。メインのストーリーでお涙頂戴のいい話を持ってきて引っ張ってきた02とか他の伏線の内容は見逃して☆〜(ゝ。∂)みたいな感じでしたし、とりあえずButterflyとBraveHeartを流しとけばええやろ!wみたいな感じで何回も流れる。少ししつこいかな……キャラのイメージ崩壊もあったり、めっちゃシリアスなのに突然ぶっ込まれるおちゃらけシーン。エタブレ→シンゲ→ポプマスの流れで突然想いがぶっ込まれる気分。

作画もあまりよろしくないし、西島先生の死を誰も気にしてない。悪評をつけばいくらでも出てくる。前半3章は良かったと思います。章事にまとめると

一章:おおお!!めっちゃ盛り上がりそうやん!!

二章:あんま進展なかったけどなんとかなるべ!

三章:あと半分しかなくてディジタルワールドに行くのか。半分あるし大丈夫やろ。

四章:あと二章あるしなんとかなる。大丈夫や。デジモンを信じろ。

五章:え?これあと一章しかないけどまとめること出来るのか??? 

六章:全部丸投げやないかい!!!www

手な感じです。六章まで引っ張ってこれはない。はっきりいって「デジモン好きの人達が集まって二次創作を作ったけど滑った」ってのを公式がやってしまった感じです。見ていて辛かった。

あとテイルモンの究極体をホーリードラモンにした意味。設定ではホーリードラモンらしいのですがゲームではオファニモンの時もあるしどっちかにしてくれって感じ。

ここは完全に私のわがままですけどパタモンは成熟期から究極体まで全部天使ですが、テイルモンの究極体がなぜ獣なのか。獣→天使→獣と順番って普通おかしくないかい……???それならオファニモンでええやん!wフォールダウンモード入れたからホーリードラモンでええやろ!wみたいな感じなんですかね?これは私のわがままなので気にしないでください()

 

EDの主題歌の選ばれし子供達とパートナーデジモンverのButterflyは良かったですね。これはCD買おうかな……前回のEDも良かったんだよな……曲だけはいい!!www

そして、最後に新プロジェクト開始!wとか出てきて私は「もうやめて!!!デジモンファンのライフはゼロよ!!!」と思いつつ映画館を去りました。

 

???「これはいわゆるコラテラルダメージと言われるものにずきない。triは新プロジェクトの為のいたし方ない犠牲だ。」

 

デジモンファンとしては非常に残念な結果であり、好きだからこそすごい裏切られた感がありました。新プロジェクトは私の手のひらが540°回転するくらいの名作になる事を祈ります。

 

今回はこの辺で。ではまた!!